こんにちは
小岩で腰痛・産後の骨盤ケアでお悩みの方は
小岩名倉総武整骨院へ!!
院長の佐藤です!!
新年明けましておめでとうございます🎍
毎年年末頃から問い合わせ自体が増える腰痛(ぎっくり腰)について
その種類とケアの方法についてお伝えしていきます!!
ぎっくり腰の定義とは
いわゆるぎっくり腰とは、正式名称としては急性腰痛と呼ばれます。
どうしてもぎっくり腰と聞くと動けないほどの!!と想ってしまいますが
字の通り急激に起こった腰痛のことを指し、痛みの強弱の程度は関係なく
弱い痛みでも急に痛くなったものであればぎっくり腰とも言えてしまうと言うことになります。
ヘルニアとの違い
ヘルニアは背骨の間にある椎間板と言うクッションの部分に
圧が加わってしまうことで飛び出てしまい、付近を通過する神経などに
触れることで腰やお尻、足にかけて痛みや痺れ、酷い場合だと排尿障害などを
引き起こす状態を言います。
ヘルニアに関しても症状の重い、軽いはもちろんありますが
軽いからと言ってあまりにも軽視してしまうと、家事や仕事など生活にも支障をきたしてしまいます!
何事も気になり始めたらすぐに手を打つのが好ましいですね!!
あなたの腰痛はどっちのタイプ?
ぎっくり腰でも、慢性腰痛でも腰痛のタイプは大きくわけると2つのタイプに大別できます
立ち上がり時腰痛
このタイプの腰痛は腹筋のインナーマッスルである『腸腰筋』が原因になります
腸腰筋は背骨から骨盤の前側を通り、太ももの付け根に付着します。
腸腰筋が攣って、縮んだ状態から伸ばされる時に痛みを生じますが
具体的には椅子や床から立ち上がる時、体を後ろに反らせようとする様な時に痛みが強くなるのが特徴です!
またぎっくり腰でも症状が強い状態になると立ち上がった後
直立姿勢に戻すのが痛みで困難になってしまうこともあります!
このタイプの腰痛だと日頃から腰が反ってしまっている方が多い傾向にあります
具体的なケアの方法に関しては寝る時に、座布団やクッションを膝の下のところに入れて
股関節が軽く曲がった姿勢になる様にすることです!
足がピンと伸びて寝ている様な姿勢だと
骨盤の前を通るこの腸腰筋は常に引っ張られ続ける様な形で腰の骨を引っ張り
反らせてしまいます。
また腸腰筋が攣ってしまうと筋肉としては縮んで太くなり、
足への大きな血管を圧迫してしまいやすくなることで
冷えや、むくみを引き起こしてしまう可能性もあるので
合わせてケアとして気になる方は実践してみてください!!
座位時腰痛
このタイプは骨盤を構成する『仙腸関節』と言う部分が原因になります
産後の方やデスクワーカーの方、家にいる時に椅子ではなく床に座っている機会が
多い方に起こりやすい腰痛になります!
このタイプの腰痛は具体的には
椅子や床に座っている最中の方が痛みが強く、先ほどお伝えした
立ち上がる時に痛むタイプとは対照的になります!
他には大股で歩くよりも小股で歩く方が辛かったり、足を組めない、あぐらになれないのも
ここが原因になってしまっていることが多いです!
このタイプの腰痛の方が気をつけるポイントは
座り方になります
本来理想の座り姿勢は坐骨結節という
お尻の下の部分で触れられる骨の部分が垂直になる姿勢です!
しかし腹筋の低下などで、骨盤を立てられなくなると座る面が後方になり
仙腸関節に負担をかけてしまう様な状態を作ってしまうことになります。
具体的なケアの方法は、握り拳くらいの大きさに丸めたタオルをお尻の下に少しかかる
位置におくことで無理なく負担を軽減できます!
仙腸関節を痛めてしまうとその近くを通る
坐骨神経を傷めてしまう可能性があり、坐骨神経痛の症状が出る可能性が高くなります
そう言った点でも気をつける様にしてみてくださいね!
最後までお読みいただきありがとうございました!!
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