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執筆者の写真佐藤 紘彰

小岩で産後から腰痛を感じるようになった30代の方へ

こんにちは

小岩で腰痛・産後の骨盤ケアでお悩みの方は

小岩名倉総武整骨院へ!!


院長の佐藤です!!


当院にはありがたいことに産後の骨盤ケアで多くの方が

通ってくださっています。

妊娠前から腰痛があったという方ももちろんいらっしゃるのですが

中には産後から腰痛に悩まされるという方もいますので 今日はなぜそのようになってしまうのかお伝えしていきます!!




妊娠から産後3ヶ月までの間で腰痛を発症する人は約6割


当院にはありがたいことにたくさんの産後のママさんが通ってくれています

その方達に聞いてみても、妊娠前から腰痛があった!という方も一定数いらっしゃいますが 妊娠してから腰痛を自覚するようになったという方がとても多いです!

また妊娠前から腰痛があったという方のほとんども妊娠を機に

腰痛が悪化したと答える方が多く妊娠によって腰痛を悪化させてしまうことがわかります




また第一三共ヘルスケア株式会社が行った0~2歳の子どもを持つ女性を対象とした『“子育てママ”の全国実態調査』の中では

産前産後の体調を比較すると、産後の方が大変と答えた人は58%で、妊娠中と産後のどちらも同じくらい大変と答えたママを含めると、88%が産後は大変と感じていることが

わかっておりその多くが腰痛であることもわかっています


産後なぜ腰痛が増えるのか?

産後に腰痛が増える原因として大きく分けると3点あるのでそこについて解説していきます!

1.姿勢の悪化

まず第一に挙げられる要因として姿勢の悪化が考えられます

産前・産後問わず理想的な姿勢とは横から見た際に

耳・肩・大転子(骨盤の外側の出っ張った部分)・くるぶしが一直線上にあるのが

理想的な姿勢であり負担がかかりにくい姿勢とされています。




しかし妊娠によってお腹が大きくなっていくにつれて

腰は大きく反るような形で前に突きでます(反り腰)

反り腰になってしまうことで背骨が圧迫されることによって起こる神経痛や

反り腰により筋肉が縮まり続けることによって硬くなり腰痛を引き起こしてしまう原因となります。

また出産後も抱っこをすることによって体の前に重さの負担がかかることで

それをかばうようにすることで反り腰が強まってしまい、腰痛が悪化してしまう原因にも

つながります!


2.ホルモンによる影響

二つ目は「リラキシン」というホルモンの影響によってです!

妊娠初期からこのリラキシンというホルモンの働きによって骨盤をはじめとする

全身の筋肉や靭帯が徐々に緩みます。

出産時をピークにその後はそのホルモンの分泌が抑えられ時間をかけながら

元の状態へと戻っていきます。

時間がかかってしまうので筋肉や靭帯が緩む前の状態に戻るまでは

骨盤はグラグラでとても不安定な状態に。

その状態で家事や育児、日常生活を送ることで腰の痛みにつながってしまいます!





3.筋力低下

三つ目は「筋力低下」が原因となります!

妊娠によって体を動かす機会が減ってしまい筋力が低下してしまうのはもちろんですが

妊娠でお腹が大きくなるとお腹の筋肉は伸ばされ続けます

イメージとしてはゴムパンツを手で前にずっと伸ばしているような状態。

するとゴムパンツはゴムが緩み伸びてしまいます。

それが体でも同じように起こり、筋力が低下してしまいます!




最後までお読みいただきありがとうございました!!

次回はなぜ筋力が落ちてしまうことで腰痛が起きるのか?について

お伝えしていきます!




当院は予約制となっております!!

ご予約・お問い合わせは

電話もしくはLINE、

インスタグラムのDMからでも

受け付けております!!


☆当院のコロナ対策☆

スタッフの出勤前の検温

施術間の治療ベッドのアルコール消毒

院内換気

施術者の施術間の手洗い・うがいの徹底

スタッフのマスク着用


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